緊張

新しい年を迎え、1月も中旬となりました。

遅くなりましたが、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


新年早々、2件のお問い合わせがありました。このホームページを見つけてご連絡いただき、本当にありがとうございます。

体験レッスンに向けて色々準備をして、玄関で「初めまして」と生徒さんにお会いすることになるのですが、お互いに緊張のひとときです。



ピアノやオルガンなど、子どもの頃から、今まで何十回も1人で舞台に上がって演奏しましたが、準備を充分にしたつもりでも手足が震えたりと、緊張しないことはありませんでした。

いわゆる、あがり症だと思います。思わぬ失敗もあり、落ち込むこともありました。


色々試していますが、残念ながら緊張、上がってしまうことに対する必勝法や特効薬のような方法は、今だに見つけられません。


舞台では、まな板の上の鯉です。

私は、舞台で何を考えてどうしているのでしょうか。


・その場の空気、緊張している自分(半ば呆れながら「またか‥」)に向き合う。

・心の中で(必死!)曲を歌う。

・自分の音を聴きながら弾く。


カッコ内は、舞台上にいる私の気持ちです。

ピアノの先生もこんな感じなのです。


4月には発表会です。

充分に準備をしましょう!

そして発表会が終わったら、頑張った自分をしっかりと褒めてあげましょうね!